プロフィール

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     アルアロマ

  代表 谷中 博子(タニナカ ヒロコ)

    AEAJ認定 アロマセラピスト・アロマインストラクター

  

アルアロマをオープンしたキッカケ。

それは、『父の存在がとても大きいです。

 

【突然起こったショックな出来事

父は心肺停止状態から奇跡的に一命を取り留めました。

癌の手術後、退院に向けた回復途中に起きたできごとでした。 

助かったけれど、脳へ酸素が届くまでの時間が長かった・・・

父は突然、自分の意思で体を動かすことができなくなり 

それだけでなく、話すことも話を理解することもできない状態になりました。

お医者様がおっしゃるには脳波の抑揚がないとのこと。

わたしにとって、すぐには理解できないできごとでした。

 

【わたしに出来る限りのこと

それでも、父の声を聞きたくて、話しかけ、手足をさすり 

思いつくわたしにできる限りのことをしました。

娘として、自分で顔を洗うことも出来なくなってしまった父を 

いつも清潔に保ってあげたかった思いも強くありました。 

オルゴールの音が脳幹に響くと知ると、限定のオルゴールを聴かせてみたり

唐揚げの匂いを嗅がせてみたり、照明を突然顔に当ててみたり(笑) 

五感に働きかけて、父の意識が戻りそうなことをやりました。

必死でした。

その中でも、顔を拭いて保湿、手浴、足浴、マッサージは日課になりました。 

きれいにしてあげると、表情から気持ちよさそうなのが分かりました。 

仕事に向かう前、帰宅前、休みの日も病院に通う日々は

ときには、体力的にも心の面でもつらいと感じたこともありました。

 

【時間を経て気付いたこと

でも、そんな日々も5年以上が過ぎ、私はあることに気づきました。

『キレイにしてあげて、マッサージすることが好きかも』

この閃きから、女性をケアするサロンのイメージが一気に膨らみ

ケアをする方法として、20年以上生活に取り入れてきたアロマを選択。

病室でもずっと、風邪などの予防になるレモン精油を芳香させていたことで 

父は熱を出すことが少なかったように思います。

そこからは、自分でも驚く行動力の早さで、学校へ申し込みを決めました。  

 

【歩みたい人生の明確な方向

わたしが自分の人生の方向を決めて、歩み始めた途端 

父は、まるで安心したかのように、旅立ちました。 

もう一度、父の声を聞くことはできなかったけれど 

どんなにがんばっても、悔いはないなんて思えなかったけれど 

父との、この時間を過ごしたことで 

わたしは父のことをとても愛していたし 

亡くなってから強く感じたのですが

とても愛してもらっていたのだなぁと気付きました。 

全く、ベタベタした父と娘ではありませんでした(笑) 

今生で親子として深い縁があったのでしょう。

父と過ごした時間から、わたしはすすむ道をみつけました。

おかげで学校に通ったときに、褒められたことがあります。

『人にさわることに躊躇していない』 

アロマケアは密着型の手技。 

他人にふれることは、意外と簡単ではないそうです。 

 

【癒やすことが好きだとということ

オープンしてたくさんのお客さまのケアをさせて頂く中でも 

感じるのは、『ケアすることが楽しい♪』ということ。 

どうぞ、初めての方は緊張するかもしれませんが、ゆったりとお身体を預けてみて下さい。 

健康で美しく、心を元気にするお手伝いができるかもしれません。

皆さまにお会いできることを、楽しみにお待ちしております。

 

谷中 博子